増幅器、分配器、分波器とは

増幅器

アンテナの周辺機器はおおむね3つ。
ブースター(増幅器)、スプリッター(分配機)、セパレーター(分波器)です。
漢字でお察しいただけるのではないでしょうか。
ブースターは、「テレビは映るけど電波が弱くて画質が悪い」ときに取り付けます。
電波の強度が弱い原因は色々あります。
天候に左右されたり、風でアンテナの向きが変わってしまうことがあります。
電波の強度(アンテナレベル)はテレビの設定画面で調べることができます。
電波を増幅する器材ですので、設置すれば見やすくなると誤解されることもありますが、きちんと映る場合に増幅器を取り付けると、ノイズも増幅されて、テレビが見づらくなる場合もありますので気を付けましょう。
スプリッター(分配器)とセパレーター(分波器)はよく混合されるので次の項目で詳しく見ていきましょう。

スプリッターとセパレーター

スプリッターはテレビが2つ以上あり、1つの電波で対応する場合に必要です。
2台以上のテレビを設置予定の方は、検討しましょう。
例えるなら電源ハブのようなもの。
1つのコンセントから、パソコンとプリンタの両方に電力を供給したいとしたら、電源ハブを買ってきますよね。
このハブにあたるものが、スプリッターです。

セパレーターは地デジ用の電波とBS・CS用の電波を同じケーブルで家の中に引いている場合に、地デジ電波とBS・CS電波を家の中で分ける際に必要です。
屋根など別々に受信した地デジ電波とBS・CS電波を設置の関係上、一度同じケーブルで住宅内に引くことがあります(集合住宅などで多い)。
その場合、混合された電波をもう一度分ける必要があります。
このときに必要なのがセパレーターです。
電波を分けるから分波器といいます。
パスタをゆでた後、ゆで汁とパスタをザルで濾しますよね。
この濾し器がセパレーターです。


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